2026年4月度フィリピン便
毎度
やっとシーズンインって感じで、
暖かくなってきましたね…!!

東南アジアは夏が日本より2か月くらい早いので現地では日本の6月くらいでしょうか。。
いうて常夏ですが笑

皆様もご存知かと思いますが、1〜3月もフィリピン便がありました。
ただど定番種のみで記事にするまでもなかったので今晩から再開します。
今便では、久しぶりにカタンドゥアネス島からも来ましたYO。
実に1年半ぶりでしょうか。

10数年ぶり!とかインパクトは無いですが安定した入荷はないので、パラワン島やミンダナオ島は興味ないけど、カタンドゥアネス島を始め、入荷が不定期な島からの便にはビットが立つ方も多いと思います。
では早速ですがカタンドゥアネス島から見ていきましょう。
⚫︎テイオウヒラタ
カタンドゥアネス島といえばコレですよね!
今回は私のところへは20ペア近くの入荷がありました。
最大はサイズは、97mmでした。



最も太いのは、これ↓




30年来のブローカーもこれはエグいって笑ってました笑
それくらいに太く短いです。
全体のフォルムはマリンドッケや太いNV系やイフガオの太下がりを彷彿とさせます。
そしてズラーっとと見比べるとやっぱり南カマリネスのイサログよりは太いように感じます。
ラゴノイのブルーダンも太いの多いですけど、カタンドゥアネスも太いすね。
(イサログとラゴノイってそんなに離れてないのに、太さに違いが出るから摩訶不思議)
最近のブリーダーはテイオウヒラタとキング(オブ)テイオウの違いがイマイチ分かっていない方も多く、特にキングテイオウの解釈がボヤけているので改めて書き下します。
テイオウヒラタとは昔々、パラワンみたく大きくスマトラみたく太い個体が取れたことにちなんで、カタンドゥアネス島産のティタヌスに対して『テイオウ』という親しみを込めて呼ばれるようになりました。
その後、ビコール地方の特にアルバイ州近辺でそれをも凌駕する個体が複数集まったことから、テイオウの中のテイオウ、と言うことでキングオブテイオウと呼ぶようになりました。
(名付け親の張本人とも1ヶ月〜数ヶ月に一度は直接会って色々話してます)
したがって2000年代からのマニアからするとキングオブテイオウと聞くと、真っ先に思い浮かぶのがアルバイ州産なんですよね。
私もそのうちの1人です。
そしてそっから15年以上の時が流れて、南カマリネスをはじめルソン島の内歯上がりのヒラタをひとまとめにしてテイオウやキングテイオウと称されるようになりました。
入荷も同じビコルとその近辺とはいえ、南カマリネス州からの個体が多かったからでしょうな。
別に解釈は人それぞれなのでなんでもいいんですが、あまりヒラタに詳しくない人からすると同一種/同一産地も認識されている方もかなり多いです。イベントの時に南カマリネス産のオオヒラタを置いていると結構な確率で、
・キングテイオウですか?
・テイオウヒラタとの違いは?
・テイオウヒラタの大きい個体をキングと呼んでいるのではないのか?
・産地違うの?
とか質問されます。
つまり商標的にテイオウとキングテイオウとでグラデーションを付けたのはいいが、時が経つとその解釈がかえってややこしさを招いてるのが実情すね。笑
ヒラタブリーダーって詳細産地は自分の命より大事って考えの奇人がかなり多いです。爆
そんな詳細産地厨からすると、素人風情がごちゃ混ぜにされるとたまったもんじゃあないっすよね。
カマリネスだけで、
・イサログ
・ティナンバック
・ラゴノイ
・ラボ
ってここ3〜4年くらいで4産地ほど来てるわけで、背景知らない人からすると全てキングテイオウで処理されるんですからね。
さらに去年はソルソゴン州からも来てましたし、一昨年はケソン州からも入荷ありました。
今のロジックだとぜーんぶキングテイオウな訳です。
全部同一産地と勘違いされてる方の多くは、
現在最も有名なキングテイオウの産地であるイサログと思っているので、
キングテイオウ=イサログで管理するわけですよ笑
だから僕が、
南カマリネスヒラタ
ティナンバックヒラタ
ブルーダンヒラタ
北カマリネスヒラタ
って細かく入荷時のラベルのポイントに即して販売している意味がわかるでしょ。
そうすると入門者やマニアほど詳しくない人でも、勘違いされにくくなるんすよ。
たかが虫、されど虫なので深みにハマらずほどほどに笑
上記の歴史的な背景を知ってさえいれば、
ぶっちゃけどっちでもええと思います。
にしても今回のテイオウヒラタはかなりの取り合いでした。
オーダーをくれるのは非常にありがたいのですが、人気種一点狙いや他種はほとんど買わずに目玉商品メインで買うのは本当にやめて下さいね✳︎
そういう買い方する場合は、ショップであろうがメーカーであろうがオークションで公平に競り勝って下さい✴︎
⚫︎アルケスツヤ
地味にまとまったアルケスは久々だったり。
一昨年は死ぬほど入荷して嫌いな虫ランキング上位でしたが、久々の入荷となるとやっぱりいいですね!
カタンドゥアネス島産はルソン島産に比べてサイズは出ないですが、長歯の割合が上がります。


フィリピン全域には大概の島ではインターかアルケスが生息しています。(例外はあります)
地味に島によって特徴やバラツキはあるようです。特にミンダナオ島産のは太くカニみたいな個体が多く最も人気があります。
顎の力も思いの外強いです笑
中歯はクワガタ相撲では出禁らしいです。
是非ブリードしてみて下さい。
ルソン島に比べて長歯が出やすいと思いますし、なんせ産みやすいです。笑
普段ならかなり集まりますが今回はちょろっとだけ。


何からこういうアニメのキャラいたような…笑
⚫︎ズベールホソアカ
ズベール自体も久々やなぁ。
まぁカタンドゥアネスズベールもいいんやが、毎度毎度吠えているが、シブヤンズベールよな!!
ホソアカファンはシブヤン産ズベールは別格視している人も多いのでは?
とにかくデカくなります。


僕もシブヤンのズベールはブリードしたいですね。
他は雑魚種なので割愛。
次はミンダナオ島行きましょかー。
まず産地が変わりました!!
Magpetってとこらしいです。
地図見たら結局アポ系やん!!笑

ラベルとしては新しいので私も全面的に押し出しますが、結論から言うと山系が異ならないと虫は基本的に同じです。
逆に言えば同じ島でも山系、山脈が異なれば違う特徴が出る事も結構あります。
最近分かったのがパラワン島ですね。
中南部はガントン、バタラザ、マンタリ何ちゃら、トゥルス何ちゃらって様々な産地がありますが、こいつらは同じです。(もちろん個体差で太い短い長いは結構あります)
ただ北部産は明らかに異なります。
北に行けば行くほどミンダナオよりも顎が短い個体が出現し、明らかに中南部産とは異なります。
そういう意味では今回のミンダナオの新産地もアポ系なので近辺の虫との差異はほとんどないでしょう。
あ!でもアトラスは超ど定番のマラです。
⚫︎ミンダナオアトラス
ということでアトラスから見ていきましょう。
前回は以下のようなとんでもオバケ個体が入荷しましたが、今回の1番個体といえば…


まぁかっこいいです😎
今回は
100up


95up


90up


85up


とそこそこの入荷量でした。
⚫︎ミンダナオヒラタ
これはMagpet産です。
現地ではたくさんあったが管理が悪くブローカーの元に届くまでにほとんど死んだそう笑
(可哀想…)
ガチガチの現地での管理ってみんなが思ってる以上に雑で原始的です笑
・バケツに放り込んだまま
・網網のカゴに入れて草むらに隠す
・頑丈な麻糸にくくりつけて木に貼り付ける
・バナナの皮でくるむ
とかとか笑
中にはちゃんとプラ容器で個別管理するところもあります。
⚫︎ミンダナオネブト
こちらもチビのクワガタのくせして迫力がありますね。仮に体長がクラン級で70mmくらいなら凄く人気があったでしょうね。笑
前回の余りはセットしましたが、翌日には卵が見れるレベルで簡単ですので是非チャレンジして40upを出してみて下さい。


重厚感あってチビなのに迫力すごいっす。
⚫︎アポキヌツヤハナムグリ
なんか凄い模様のブンブンです。
水玉模様の虫なんてすごいですよね!
凄く可愛らしい虫です。
ブンブンマニアは必見の種かと思います。






↑これはキムネキヌツヤハナムグリ。
こいつも綺麗😍
他は雑魚種なので割愛。
最後にパラワン島です。
⚫︎パラワンヒラタ
今回は北部のロハス最北東部も少しだけ来ています。ここの個体は顎の長さが完全に違います。
明らかに短いです。

最初に来たロハス産よりも最近のロハス産は、当初のポイントからさらに3時間ほど北上したエリアであり、ここのは確実に短いです。
中南部産の最大は101程度


今回も例に漏れず太い個体〜長ーい個体まで。
合計でペアの入荷でした。
⚫︎パラワンアトラス
今回もちょっとだけ来ました。
何故か少ない種です。
ミンダナオアトラスはゲロ吐くくらい集まるのにね。


パラワンアトラス年間数ペアだけです。
話によるとパラワンヒラタとかインターなどが採れるポイントよりもオフロードバイクで片道何時間も進んでやっと採れるんだとか…??
まぁ常人じゃ考えられんです。笑
先月もSSサイズペアが1ペアのみ入荷ありましたが、こっちで抱えてセットしました。
1回目割だしで1個しか取れず焦りましたが2回目で20個くらい産んでたので一安心です。
カルコソマとティタヌスは野外品と飼育品の累代難易度が違いすぎますね…
技術云々よりガチャ要素が強めなので余計に難しいです。
他は雑魚種なので割愛です。
やっとシーズン到来を告げる4月便でした。
来月からはもっと増えて6〜7月にピークを迎えます。
ただ、航空券代と現地移動費がべらぼうに値上がりしててブローカーもかなり涙目です。
なので集めるのにコストが凄いみたい。
みんなフィリピンの虫たくさん買ってね。
僕からは買わなくていいけど、各ショップさんで。
本当にどこもかしこもお店は厳しいです。
1円でも安いところ!!
つまりオークションじゃなくて応援している店舗、ブースで積極的に買いましょう。
これが業界を盛り上げるための1番簡単で誰でもできる事ですよ。
よく俺が盛り上げるんだ!って色から企画する人いますけど、まずはお金をたくさん落としてください。
んじゃ。
SB

4/12 SB
今からどーするか考えます。
野外品をたくさん並べるのを想定して5卓借りたけど、
ほとんど売っぱらって虫がないので実質1卓分の量をスッカスカにして5卓に並べますw
(小学生の作文みたいに)
あ、うち1卓分はHマンPですね!
彼は真面目でイイオトコなので数日前に何出すとか言うてたと思います。
彼の虫を買いにブースへ足を運んで下さい。
土曜日は遊びに行くので
実質準備できるのが、今晩と明日の夜しかないんすよね。
まぁゆるーく。てきとーに。
ほな。
年内最後のフィリピン便
毎度。
今年最後のフィリピン便がやってきました。
今年は一足早く2月から入荷が始まってもう終わりですか…
早いもんですね。
今年の入荷総数は昨年度の1.5〜2倍くらいありました。
非常に大変な一年でした。
総括は年末にするとして、今月のラインナップをみましょうか。
今月はパラワン島、ミンダナオ島、ネグロス島、ルソン島の4島からの入荷です。
⚫︎パラワン島
★パラワンヒラタ
60ペアくらいきました。
久々の102upも。


次点で大きな101は胴体が太めの個体です。

パラワンは華奢なイメージがありますが、これまで天然物100upをみて思うのは、野外でこのサイズになると何故か横幅が出るってこと。
70〜80up程度の自然界でも並の体長個体の体格をそのまま大きくした感じでは決してなく、しっかりと体軸があり迫力があります。
今回入荷しました100up2頭は顎も先端鋸歯まで幅がありますね。
一方で今便ではガントン近辺で採集されたもののみで北部の個体はなかったです。
と言うのも先月の嵐の影響で、現地がとんでもないことになってしまったとのこと。。。
つい先日も青森で震度6強の地震があり、日本は自然災害大国と揶揄されることもありますが、フィリピンはもうワンランク上な気がしますね。
とかに火山と水系災害ですかね。
※火山についてはホットなカンラオンについては後述します。
他にはいつもの奴らです。
インター、インペリか大量に。
パラワンパリーが少々…
そして今回こんな可愛い個体が入荷しました。

キモンホソツノカナブンってやつ。
標本での流通は多いのでみたことはあります。
と、言いますのも、
今秋に取引先の方が植防に申請してくださって無事許可が降りたんですね。
やったー(╹◡╹)
なのでブローカーの方にも改めてお願いしていました。
植防で職員が確認する際も、
『これは、ダメなやつでは?』と問われたそうですが、
『これは問題ない。調べてくれ。』と。
調べること5分…
『大変失礼しました。問題ありません。』
とのこと。
よかった⭐️
申請してくださった⚫︎⚫︎さんもご尽力ありがとうございました。
他にもいくつかブンブン系が通ったという報告を受けてますので、来年はいつものロドリゲスやファイデムス系に加えて沢山の種類のブンブンが拝めると思います!
ブンブンマニアは今のうちにお金貯めといて下さい笑😆💰
ちなみにこのキモンちゃんは、
島によって模様・デザインが変わります。
東南アジア全域に生息しているので、島ごとのコレクション性が高く面白そうです。
来年からは島ごとに記録しようと思います。
⚫︎ミンダナオ島
今回は僕のところにはキダパワンメインでやってきました。
★ミンダナオアトラス
久々のキダパワンでしたが、いつものマラに比べてかなり良い個体が多いぞ…??



↑シンメトリーかつ大きく太くパーフェクト!!
実物見たら美しさに惚れ惚れしますよ。



↑どれらく湾曲した個体。
コーカサスも顔負け。
なんでここまで曲がるの??、って感じ笑



↑そしてこの重戦車!!!!
これは今までたくさんのアトラス見てきましたが、ぶっちぎりNo.1個体です。
マジで太すんぎ…
Twitterでも書いたけど、近隣にお住まいで興味のある方は是非倉庫に来て実物を見て欲しい笑
実物見たら驚くと思います。笑
アトラスも70〜80ペアくらいきました。
★ミンダナオヒラタ
これも結構型の良い個体が多いですね。


個人的に1番好きな好きな個体で90upあります。
鋸歯先端がハッキリしていて扁平な感じがGOOD!!
これを基本形として太くしていけばバチバチにカッコいい虫になると思う…!!
ここ数年でミンダナオファンが増えてるのは確実なので作り出して下さい!!笑
あとはミンパリーと小物種がちょろっと。
⚫︎ネグロス島
★ダイスケギラファ
今年もギリギリにコイツがやってきました。

国内に90upが2ペアです。
まぁ、やっぱりダイスケは仕入れ値もぶっちぎりですわ笑笑
サイズは93mmとそこそこですが、同サイズマキタイに比べると湾曲度合いが違いますね。
(この個体はちょっと湾曲弱めではある)

このツヤツヤの黒塗りのベンツみたいなボディ…!
あれ?タランドゥスは?って。
タランドゥスはレクサスです。
レクサスの塗装は世界一なのです。
ベンツは案外塗装は適当です。

内歯先端も特徴的です。
中には完全に消える個体もいますが、これは違いますね。
いずれにせよ、品格はクワガタ界でもトップクラスやと思います。
メスの状態もかなり良いです。
大きいし、重たいし、アンテナビコビコ。
かと言ってツルツル新成虫って訳でもなく適度にスレがある。
要は発生初期だけど多少は活動してるので処女♀の可能性はかなり低く持ち腹はほぼイケると思います。ある程度重たいので自然界での産卵数も少なく、仮に追いがけが必要だったとしても最大限の産卵数が期待できます。
やっぱりダイスケって秋〜初冬のこの時期がピークなんやなぁと改めて実感。
★インターメディア
今回のネグロスインターは豊作です。
ビッグサイズがバンバン来ました!!!
最大はこの102!!!



めちゃくちゃデカいです。
ただガチの顎スラ系で好き嫌いがはっきり分かれる形です…涙
本当にロングです笑
人間が蛹化時に綿棒使って伸ばしたやろ!ってレベルで笑
今年は6月くらいから毎度毎度ネグロス便がありましたがやっぱり100upが安定して揃うのはダイスケと同じこの時期なんですよね〜。
ちなみに95upで50ペアくらいトータルでいてます笑
そして超大量の個体の中で、同居人のHマンP※が厳選した個体がこちら…!!!
※HマンPとは↓
複数種でレコードを獲得している、あの有名なイケメン猟師ブリーダーことハイマウンテンくん【聖】(天竜人を意識してるらしい)を指しています。




どうすか…??
えぐくないっすか??笑
超湾曲個体
最初見た瞬間になんじゃこりゃ〜//
って感じです。
さっきの顎スラ系とは真逆ですね。
白ギャルと黒ギャル以上に対極です。
みんなはどっちが好みですか?
僕は後者の黒ギ…ャ
超湾曲個体ですね〜
この後者の黒ギ…ゃ
超湾曲個体は全ての人が目を見張ると思います。

カンラオンは火山の噴火により、避難勧告が出て入荷が去年の最終便より止まっていました。
先月頃から一部エリアから避難解除されて住人も戻っているそうです。(多分キャッチャーの家、もしくはポイントが先月から行けるようになったんでしょう)
思ったより早く解除されて良かったです。
少なくとも来年までないだろうな〜って勝手に思っていた矢先だったので安心しました。
やっぱり、ダイスケってカンラオンが1番採りやすいんでしょうね。
⚫︎ルソン島
★マキタイギラファ
最近はいろんな産地のマキタイギラファが入荷していて産地マニアも『うふふ』な状態だと思います。
今回はネバービスカヤ州 Lohongという場所から来ました。
この産地実は初めて聞きました。
昔も何かが入荷したそうですが、おそらくギラファは初めてじゃないかしら。

やっぱりマキタイはこのひょうたん型ですよね。
これは93mmでダイスケと同等サイズですが、
迫力はこっちの方があります。

カギがありますね。

個人的にはマキタイが1番好きかも。
ダイスケも捨てがたいですが、ダイスケの真髄は105upくらいからなので、小さくてもひょうたん型になるマキタイの方がやってて楽しいです。
そんなこんなで数量こそは少ないですが、
数はしっかり来た年内最終便でした★
最後に。
年末年始の福袋やセールに生体が必要な業者様がおられましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。
今月は超絶破格でご案内しております。
ほな。
10月度フィリピン便(メジャー7島からの入荷)サマール便復活への道
どうもカブトムシ道場のimaba4でぇーす⊂*1⊃
先月はわざわざブログを書くレベルでもなかったのでスルーしましたが、今月はちゃんとしたためます。(4,5日前に投稿しましたが、画像がアップできてなかったので再投稿です)
シーズンはとうに過ぎ去り日本では秋も深まっておりますが、フィリピン便はしっかりやってきます。。。
今回はパラワン島/ミンダナオ島/ルソン島/ミンドロ島/ネグロス島/マリンドッケ島/サマール島の計7島からの入荷です。フィリピン便再開以降最多クラスですね。
順にみていきましょうか。
●パラワン島
・パラワンヒラタ
今回も中南部のガントン周辺と北パラワンに位置するロハス最北東部から来ました。
最大サイズは101


太い個体も長い個体も。
そして北パラワン個体については例にもれずこんなにド短歯も。




何回も言うてますが、北部産の個体と中南部産の個体は絶対に混ぜないように。
ミンダナオよりも短いのもいます。

ミンダナオのロングホーン>>>北パラワンのショートホーンです。
亜種分けできるんじゃ?って色々言われますが、
これもあくまで個体差の範疇と言えば個体差の範疇ともいえるので何とも言えないですね。
ただ短い個体はヒラタフリークから見れば本当に別の虫に見えます。
合計で40~50ペア入荷
・パラワンパリー
初めて69UPの野外品を見ました。
しっかりと大歯ですね!
65UPでも中歯ばかりなので大歯は新鮮です。
太短く、刺さる人には刺さる個体です。

いつもは数は少ないのですが、過去一であつまり10ペア近く来ていたかな。

・インペリアリスツヤ
これも今となっては普通種に戻りましたね。
3~4年前とかはとんでも金額で取引されていました。
復活1発目は7万円
その後半年くらいは3~4万で推移していましたね。


今回は70クラスが3頭います。
このクラスになれば頭幅が出るので迫力がすごいです。
今回は50ペアくらい来ました。
前回は80ペアくらい来て死ぬかと思ったよ。
・インターメディア
これもデカくてかっこいいツヤ代表種ですね。
ネグロスに比べて95UPはそこまで数は来ませんが95UPで5ペア程度
全体で7,80ペアくらい入荷です。

ほんとに集まります。
皆様買ってくださいwwww


現地ディーラーが本気出せば1500ペア集まるみたいよwww

・ミンダナオアトラス
90upを中心に60ペアほど。
イケメンくんはいるかなぁ〜??
いたぁ!☺️



やっぱりミンダナオアトラスのかっこいい奴はカルコソマ族でもかなりいい部類に入りますね。
かっこいいのは絶対に標本に残してください。
・ミンダナオヒラタ
90upがチラホラと。
今回は特筆してぶっ飛んだ個体はいなかったです。


・ジュリエットノコギリ
ひっさびさに。
みんな馬鹿にするけどこれかなりレア種なんだよ?

ミンダナオ島が生息地で少し残念な感じやけど生息地が違えばもっと人気出た思う。インドとかネパールやとブリード物でも桁が1つ増えてるはず。笑
やっぱり、産地によってはそれだけで高級感が増して欲しがる人も一定数います。
例えるなら、、、
トヨタのクラウン
と
メルセデスのAクラス かな?
大衆ブランドの高級車クラウンと高級ブランドのエントリーモデル。
??
?
…
他にもパリー、タウルス、ルマウィ、ネブト、ヒメカブトハナムグリ、などきてますが、面倒なので割愛。
●ルソン島
・マキタイギラファ
こいつは2産地から来てました。
NV.カシブと南カマリネスですね。
南カマリネス以下の情報もありますが、ブローカーからふせて欲しいと言われているのでここまで。
合計で7ペアほど。
大きいのは95upです。
まぁマキタイですわね。


以前質問箱で悪ノリして新亜種とかのたまわりましたが、マキタイですので笑
やっぱり秋にギラファはよく集まりますね。


カシブ産は昔より出回っているので、血の入れ替えに欲しい人も結構いらっしゃるんじゃないかな。
マキタイは細いけど、サイズの割にしっかりとひょうたん型になるので個人的にも好きな亜種です。
適当管理でもしっかり湾曲するので是非チャレンジしてみてね★
・ブルーダンヒラタ
数ヶ月ぶりに復活です!
今回はイサログの個体も来てましたが、
やっぱり平均すると太いんだよなぁ〜。




細部はビコールのヒラタで同じなんだけど何故か太くがっしりした個体が多いです。
90〜95UPを中心に5ペアほど♂単品も結構来てました。
・南カマリネスヒラタ
イサログ産のヒラタは今年初じゃないかな??
意外と待ってた人も多いと思います。
中にはフィリピン便に全く関係ない人まで、入荷の予定は無いと聞くから貴重って言ってる人もいるくらいです笑
そして久々に100の大台に乗った個体がやって来ました!!
101.5UPまでは扱ったことありますが、100UPは最近では本当に少ないようです。
担当ブローカー曰く、つい10年前は今よりも100UPは採れていたよう。




南カマリネスのイサログ産は顎がスラッーっと長いのが多いですね。
もちろんラゴノイ(ブルーダン)のように太く短い個体もいます。


これとか太いっしょ?
やはり大きい、太いはヒラタにとって正義ですな。
・ネバービスカヤヒラタ
今回は久しぶりにベランセから来ました。


今年はベランセをはじめ久々のルソンのヒラタがよく集まりましたね。
今年1発目の便で最南端のソルソゴンが来て、最北端のサンタアナが来て、ネバービスカヤではカシブとベランセ。イロコスもいたっけ?忘れた。
(何のための備忘ブログなんだ)
来年はどっから来るんだろうかねぇ…
リクエストあれば言って下さい。
リクエストが多い産地に関してはブローカーにファンが多いからアタックしてくれませんか?と持ちかけてみます。
個人的リクエストは圧倒的にアルバイ州ですね。
アルバイ州から来たら僕もキング・オブ・テイオウと言うと思う笑
勝手な自分ルールで、キングと冠するビコールヒラタはアルバイ州産が最初なのでここの産地のみキング呼ばわりしたいって言うしょーもないこだわりがあります笑
今はビコールのヒラタはみんなテイオウ、キングテイオウというのが主流なようですが…
だいぶ話逸れましたね💦
ルソンはその他はアルケスとかタウルスとか普通種がたくさん来ました。




・マキタイギラファ
今回もミンドロマキタイがしっかり来ました。
国内では『110up』が来ましたが、あちら様に行きました。笑
ワイのところは105upのA品だったのにB品に…😭



これはぶっとくて標本としての価値もかなり高いですね。
ちなみに産地は全てリサップです。
・インターメディア
ヤベェ個体いましたよ!
101.5記載の個体です。
かなり良いスーパー個体です。


100upする個体は顎が長いのが特徴ですが、この個体はスーパーにロングです。

実物見るとマジえっぐいです。
102up〜の超特大とまではいかないですが、スタイルが相まって一級品ですね。
95upもたくさんいてます。
50ペアくらい来てます。
ちなみによく聞かれるカンラオン情勢ですが、ブローカーにも聞いてみました。
現地では避難勧告が出ているそうでポイントに行けないみたいです。なので当面は来ません。
なのでネグロスのダイスケも必然的に期待薄になっちゃいますね。
噴火後にメイン産地となっているマンダラガンですが、ダイスケ採れるのかなぁ〜?
採れたらいいんだけど、国内にはマンダラガンラベルのダイスケは出回っていないのでカンラオンとの血の入れ替えはマニアはやめた方がいいね。
やっぱり2代目以降は極端に産み渋る個体が増えるので、とにかく血を薄めたい方はネグロス島ラベルになってしまうことを条件に混ぜるしかないわね。
・タウネスヒラタ
でっけぇー!!57mm!
このサイズは初めて見ました。
こう見るとまぁヒラタ感あるなぁって感じですね笑
後ろの毛もいい感じ♪

デカいので売りに出したかったのですが、
HマンPが搬入と餌交換で奴隷になるから売ってくれ!!と土下座してきたのでその熱意に負けてHマンPに出しちゃいました。。
5回くらい、無理やで。HマンPに売る気はないって、断ったんだけどなぁ……まぁいいや。
●マリンドッケ島
・マリンドッケヒラタ
これまた2便連続とは珍しいです。
国内入荷はわずか2ペア。
しかもどえらい高い…笑
マリンドッケヒラタの野外品はヒラタの中でもトップクラスで高いです。
WDからやってる人はニヤニヤしながら大切にされて下さい。
数も集まらんし余計に貴重よね。
みなさまが待ち焦がれたサマール復活への第一歩です!
ブローカーのスーパープロフェッサーに前々から相談・依頼していてやっと来ました。
いろいろと本当に尽力し頑張ってくれてます。本当に感謝です。
ただ、今回はアトラスがほんの少しだけ来た感じです。


ヒラタは現地の人曰く、今はシーズン外して4月からよく採れるとのことです。
ワンチャン、今回ヒラタあるんじゃねーかなぁって実は期待してました笑
そうは問屋が卸さないということで笑
アトラスですが、サマール産を扱うのが初めてでサンプルが少なくなんとも言えないのですが、
ルソンアトラスよりもミンダナオアトラス寄りの印象を受けました。


サマール産もこれらと同じヘスペルス亜種に分類される認識ですが、
サイズ感としてはルソン<サマール<ミンダナオな気がします。
あと湾曲具合がルソンと同様にやや強目な印象です。
ただ数ペアのサンプルなのでなんとも言えんです笑
今後じっくり野外品を大量に見て判断しようと思います。
ただほとんどアトラスはどれも同じというとこを忘れずに…
あとサマールヒラタについて、
たまーに予約できますか?って聞かれますが、
まともな神経していたら野外品の予約なんて怖くて出来ないです。
ましてや自然相手の商売に前金払わせるなんてあり得ないです。
資金繰りに困った人間が予約販売と銘打って前金を払わせようとするのでくれぐれも気をつけて下さい。
前金とはサービス享受を確実にするために支払う代金であって、確実性がない不透明な野外品に払うのはやめた方が良いです。
現物が国内に来てから案内する。
金額もその個体を見て決めればいいのです。
来年にはサマールヒラタ拝めそう!!
適度に期待しておこう。
そしてSBに参加してくれたお客様、並びに主催者様ありがとうございました。
同じ出店者様お疲れ様でした。

忖度なく感想を述べます。
想定以上に家族連れの方も多くいい意味で期待を裏切られました。
クジはファミリー層メインに100回くらい回されましたからね。(驚)😳
1〜3等まで全てでました。
お子さん達もクワガタの成虫をもらっていて満足気な表情をしていました。

非常に良かったです。
一方で虫メインのマニアは通常の浜松町開催に比べると半分以下な印象でした。
まぁこれは立地や時期の問題もあり想定範囲内。
あと驚いたのが屋外ブースもあったということです。
11月頭とはいえ気温も結構下がってます。
また場所が川沿い、海沿いということもあり風もよく吹きます。
その中で屋外ブースを用意するのは正直どうなの…??
と率直に思いました。
夏場ではクッソ暑いのに外で虫並べてる人いますけど、マジで辞めた方がいいです。
知人の話では屋外ブースに出してクワガタが全部したって方もいました。
ロンT一枚で気持ちのいい時期なら問題ないけど、それ以外はやめとくのが安心・安全です♪
そして、
今年のフィリピンに関しては、そろそろ終わりかな。
まぁ総括は年末にするとして。
じゃ👋
*1:・x・
【SB】【9/14】
毎度、お世話になります。
さて、9/14はみなさま待ちに待ったSBでございます!
楽しみですねぇ。

私もそろそろ準備を始めないといけないのですが、緊急事態発生です。
虫も用品も何もかもが足りない…!!
なんと…!!
フィリピンも2週間ほど前にそれなりの量が入ったのですが、ほとんど業販で売れてしまい、
(イベントで売りたいので出せません!なんて失礼だからね)
先週入荷した菌糸も即日で無くなったので菌糸類もほとんど無い状態…
しかも今回、協賛でカワラ産卵ケースを20〜30個進呈する予定でそこそこの数量を工場側にオーダーしたにも関わらず、菌爺が生産し忘れるという…
本当に困った😱😱
とは言え、あるだけ準備するのでそれなりには埋めます。
久々に1000円クジをやろうと思います。
ハイマウンテンくんも、
最近ショップ卸に生体をたくさん供給してくれるので彼も虫が枯渇しているようです。
シーズンも終盤に差し掛かろうとしてきるのでかなり安くしようと思ってます。
それじゃ。
8月度フィリピン便
8月度フィリピン便
毎度、お世話になっております。
カブトムシ道場のimaba4です。
今月も面白いものがポツポツ来たのでブログにしたためようと思います。
(数も多いし捌くのが優先で投稿が遅れました)
今月はパラワン島/ミンダナオ島/ルソン島/ミンドロ島/マリンドッケ島/ネグロス島/バブヤン島の計7島からの入荷です。
順に見ていきましょう。
●パラワン島
今回はパラワン島南部とパラワン島北部からまとまった入荷です。

いつもパラワン北部ロハスからはスズムラだけが大量に送られてくるのですが、
今回はいつものスズムラに加えて
パラワンヒラタ、インターメディア、タウルスヒラタが来ました。
ブローカーの話によると
これまで3回ロハス産パラワンヒラタの入荷があったけど、
その採集ポイントよりは厳密には東部に位置しているみたい。
まぁロハス産なことには変わりないですが、いつものガントン産よりはもっと離れているよ、ということでした。
1回目のロハス産入荷の際も「短い」ってお伝えしましたが、
確実に北部は南部に比べると顎が短くなる傾向があると今回で確信しました。

今便で40♂️ほど見ましたが、ガントンよりも短い。そして小型~中型でより一層顕著になりますね。
短い個体はミンダナオの平均より短いんじゃないかな?

↑比較的長めでもこのレベル
なのでパラワン南部と北部では同じパラワンヒラタでも混ぜない方が良いですね。
ガントンの顎が長い系譜をやっている方が誤ってロハス産混ぜると長年の努力が水の泡になる気がします。
(パラワンロングホーンメインのブリーダーは事故防止もかねて買わない方が良いです)
逆に短歯のパラワンをやりたい方は、絶対にロハス産をやるべきです。


↑ガントン産 見慣れた顎の長さですねぇ
10年後ロハス産の極太短歯血統ができてたりww
ヒラタは地域変異があって面白いですね。


インターメディアも北部の方が小ぶりな気がしますね。


ガントンの方がでかいのが集まるし北部は顎も中途半端な個体が多い気がしました。
タウルスは普段は少ないのに、
今回はガバっと来たので、スズムラと同じくロハスの方が生息数が多い可能性ありますね。

このブサさがたまんないっっ★
あとはゼブラも1ペア来ました。
いつもはショートなのに今回はロングでした。
ゼブラブリードしようかな。
●ミンダナオ島
ミンダナオはいつもの定番種メインです。
ただ久しぶりに長歯のルマウィがいました。


少なくとも今年初めてだ。
しかも2頭。
しかもしかも50UPでもいた。


↑50up長歯 なんかキモい
コイツの長歯は単純に大きさじゃないんですよね。
ある程度の大きさ(50UP)になれば出現の可能性はあります。
でも個人的にはボディがでかく顎が太短い個体のが好みです。
ブリーダー泣かせの種には間違いありません。
是非ともノコギリ自信ニキは挑戦してください。
(野外品普通種としてナメて飼育すると軒並み50downでっせw)
●ルソン島
今回も南カマリネス州(ラゴノイ)メインでした。
ブルーダンヒラタは超えぐい個体がいました。
この極太短歯見てください。


年に1頭~2頭くらいこんなイカれた野郎が来ます。
オークションに出したことろ、超実力派ヒラタブリーダーの方が落札されたので非常に良かったです。
きっとこの遺伝子を次世代に残してすごい個体を出してくれるはずです。


大きいのはこの98upといったところでしょうか。
他に特筆すべき個体としては、マキタイギラファもいくつか来てましたね。




前回便はミンドロマキタイ、今回はルソンマキタイとギラファマニアからすれば2便連続も逆に困りますよねww
以前入荷した南カマリネス産マキタイとは細かいレベルでは産地が異なります。
南カマリネス以下が違います。
とはいえめちゃくちゃ近いんだけどね。
キャラモアンに跨る山地の逆サイドだったら面白いんですけどね。
地図では左上にティナンバックがありますね。
3年か4年前にたまたま1回だけきました。
その時のヒラタのメスは全部45upと凄がったです。
あとは珍しくアトラスが来ていましたね。
ルソンアトラスと言えばイフガオ産ならちょいちょい来ますが、その他の産地は何故か来ないんですよね~・・・


不思議ですね~。
アトラスならどこでもいそうな感じなんですが、パラワン島ではアトラスのポイントは局地的だそうで、
一概にどこでもいるとは言えなんですよね笑
ヘスペルス亜種なのですが、ミンダナオ産よりは2回りくらい小ぶりです。
90upしたら特大クラスです。
⚫︎マリンドッケ島
今年のマリンドッケ3便目にしてやっと来ました。
マリンドッケヒラタ
私のところには3ペア来ました。
どれもかなり太く85upについてはブリード物の太い個体に負けず劣らず極太短歯と名乗れるクオリティでした。


写真よりも実際みたら別物です。それくらい迫力あります。
マリンドッケヒラタは本当に値が張りますね…
フィリピンのヒラタで最も高級な部類です。
ミンダナオヒラタなどとは桁が変わります。
手にされた方はたくさんブリード♀と交配させて下さい。
⚫︎ミンドロ島
前便に続いてミンドロ便。マキタはなくルディカです。


やっぱりインターの弟分だ。
兄貴に頭殴られたんだろう。
ツヤクワファンはもう手にしましたよね?笑
⚫︎ネグロス島
今年で3便目です。笑
昨年度カンラオン山が噴火しその影響で早めにルート確保した感じで、例年は10月以降に来るのですが今年は初夏から毎月来てます…笑
秋本番になれば1回でインターが200ペアくらい来るわけでそれまで需要が持つか。
持ってくれ。。頼む。。。
今便でもインターのみなのですが、やっぱりネグロスインターはデカくてマジでかっこいい!!
(特に湾曲した個体)




個人的には2枚目が1番好みです。
大きいのは100upです。
100upは毎回来るのですが103の壁が超絶分厚いです。
案外問い合わせ受けるのが、パラワン産とネグロス産のインターの違いについて。
手っ取り早いのが胸のトゲの鋭さですね。
パラワンの方があっっっとうてきに尖って痛いです。
ネグロス産のも尖ってますが、パラワン産はもっともっと尖ってます。
⚫︎バブヤン島
超ひっさびさに来ましたね。
バヤニー。
待ちに待った方もかなりいると思います。
金額を見てWF1まで待とうと判断した方はもっといると思います。
実際かなり値段します。
たまたま標本商の関係でふとやってきました。


バヤニー、ヤバニー
次来るかどうかは本当に未知数ですね。
WDバヤニーを手にされた方は頑張ってブリードして下さい。
ブリード♀を抱えてる方!かなり需要高まってますよ!笑
と言う感じの8月便でした。
来月便はみんなが待ちに待ったあいつのサプライズ入荷あるかも。
7月度フィリピン便
毎度、カブトムシ道場のimaba4でございます。
前回便の備忘もできてなかったので、今月こそは後に見て参考になるようにちゃんとしたためます。
本業も結構忙しいし、夏場の土日は発送に追われるで正直ブラックです。。笑
フィリピン便直後の土日なんて1日1人で多い時は40梱包とかするんだぜぇ〜?
WILDだろぉ〜?
さて、今回は様々な産地、種類が入荷しました。
まずはパラワン島から。
お馴染みのパラワンヒラタです。
今晩のMAXは103ラベルでした。(実際は顎先摩耗の102.5upといったところでしょうか)


ロングホーンも。

そして超美形まで、さまざまな形状がいました。


個人的には外側面の張り出しがある個体がカッコいいし、種に使って形質がなるとサイズUPが望めます。
20ペア+15♂単くらいでした。
そして最近はガントンに戻りつつあります。
ロハス産はここ数ヶ月きてないですね。
もう少しでWF1が出てくる頃合いなので顎が短いのか否か要注目です。
ただ野外品のヒラタってそうそう数が取れないのでF1世代は市場に出回らないって可能性は結構高いと思ってます。
続いてインターメディア。


これも定番種で96mmを筆頭に20ペア程度来ました。
みんなさちゃんとネグロス産と見分けられるよね?
次にインペリアスツヤ。


もう特に言う事なしです笑
安定して入荷があるのでブリードモノが出回ってもおかしくないとは思いきや、本当に出回らないですね。
本当にブリードは難しいと市場の反応を見てふつふつと感じます。
かく言う私も1オスだけが抱えて飼育してますが、繭玉を作らずに徘徊しまくって最大30gまで持っていったのに今は縮んでます…
もう丸2年幼虫してます笑
30g超えた時に、『これから繭玉に上手い事誘ってあげると軽くレコードは超えちゃうなぁ。フィリピン便を直接いじってる人間がインペリでレコード取ったとか言っても野外品とすり替えだ!って言われるなぁ。』とか思ってました(あほ)
取らぬ狸の皮算用ってやつです。
物事そう簡単には上手くいきません。
今年になって200ペアくらい捌いているので、再来年は誰かが大歯を必ず出してくれると信じています。
他は、アラガールも来ましたね。

アラガールはあんまり数が集まらんのですよねー。そしてブリード物は比較的安価なのに野外品の相場は高いです。
やっぱり大歯はカッコいい😊

4〜5ペアと♂単いくつか来てました。
残念ながらスーパー大歯はおらず…

そいや、なんか噂では先月パラワン島から密輸された個体の中にスーパー大歯があったとか、なかったとか。
今月は密輸されたって話はまだ聞かないですねー。どうなんでしょうか。
別に何がどうってこともないけど、そう言った情報は遅かれ早かれ全て入ってきてます。どう言うルートで誰がやってるのかってことも。怖いですねー。密輸の関係者はくれぐれもお気をつけを。自分の身が1番です。(ただ僕は何もしないですよ!笑)
話を戻して、、と。
エレガントゥルスもやってきましたね。
赤石さんです。

これも2年に1回くればいい種類ですね。
個人的にはあんまり興味ない虫かも笑
鈴村さんもきてます。
鈴村さんは簡単に増えます笑
次回のレコード更新は100%です。
次にミンダナオ島
アトラスはもういいですよね笑
今回は久々に104upがうちに来ました。

好きな人は好きな形だと思います。
決してカッコ悪くないのですが、ヘスペルスはもっとガバッと湾曲して欲しいー!
今回はB品が多かったですね。
発生のタイミングだと思います。
ただこいつは今期ナンバーワン個体です。


これまで何千頭とアトラス扱ってきましたが、ナンバーワンはこれですね。

ミンダナオヒラタ
今回は94が最大サイズでした。
形は前回便の方が遥かに良かったです。
前回のミンダナオはマジで凄かったんだよ。みーんな太いし短いし、ミンダナオマニアはずっと見てられるラインナップでした。


今回はいたって普通。
アルケス。
やっぱりアルケスといえばミンダナオでしょう。
本当にふっといです。

僕を担当してくださっているブローカーさんは過去に103の中歯個体を扱ったことがあるようです。そりゃもう筆舌に尽くしがたい個体だったとのこと。
そしてミンダナオネブト。
最近まとまってくるようになりました。
3月か4月に1回きた時に、今後入荷は増える可能性が高いと言ってましたが、やっぱりそうなりましたね。


なお、ミンダナオにはたくさんのネブトがいますが、私は完璧に同定は無理ですね。
ぶっちゃけ国内では標本商のK氏を筆頭に本当にごく僅かな方しか複数種の高確率な同定はできないと思います。
会った時に、ルーペ使って結構な時間をかけて判別していると仰っていました。本当に凄いです。判別方法を聞きましたが、そりゃもう神の域です。

ネブトファンは多いと近年かなり増えていると聞いています。
今後も期待ですね。(クーラン)
そして、ゼブラ亜種ledaeがきました…!笑
こりゃノコギリファン必見です。
パラワンゼブラ、通称ピーゼブもそこそこ珍しいのですが、もっともっともぉーっと珍しいです。

買った人は確実に累代成功させて下さい。
上翅のフチ模様やアゴのラインが微妙に異なります。(ぶっちゃけここまで踏み込むとマニアの領域)
他にはピンネブ、ルマウィノコ、ブッダ、ズベール、よくわからん虫(興味がない)などミンダナオのフルラインナップでした!
まずはNV(ネバービスカヤ)カシブから。
カシブヒラタです。



とんでもねー個体でしょ笑
見た瞬間たまげました。笑
超戦士(スーパー戦士)ですよ!
現地のウロを自分好みに拡張しながら天下一武道会でも開催してたんでしょう。


これはこれでB品なのですが、価値あるB品ですね。本当に良い個体です。
⚫︎⚫︎産は今後2度と入荷しません!みたいな戯言を抜かすような輩に流れないことを祈るばかりです。笑
また、カシブ産のヒラタは昔からある程度のサイズ感になると顎が摩耗します。
パラワンやミンダナオ、カマリネスにはあまり見られないレベルで摩耗してます。
これはブローカーの方とも話していたのですが、現地キャッチャーの採集頻度によるのかなぁと思ってます。
毎月安定して入荷する産地は定期的にキャッチャーが採れるウロまで足を運び抜いているようです。
抜いて3日後にまた行って、別個体を抜く…と…。
そのようなルーティーンだと顎が摩耗する前に抜かれるのでダメージが少ないです。
オスの顎は喧嘩意外にも自分の棲家(ウロ)を拡張したり樹液を出すために用いられます。
そのウロに訪れた♀と交尾する感じですね。
おそらくカシブのキャッチャーは特定のシーズンのみ繰り出して抜いて放置を繰り返すというより、一発で取ってくるのでしょう。
(僕の勝手な憶測だけど『バッキャッ』ってウロもめくってると思う)
なので今回の超戦士個体も数ヶ月くらい長らく自分の棲家に定住していたんだろうなぁと思います。
いずれにしてもなかなか入ってこない産地のヒラタがそこそこ入ってきたのでファンとしては嬉しい限りです。
ゲルツルード。
これも前便から来るようになりました。

前回はMAX65mmと特上個体でしたが今回は60upです。
ほんと独特な形状をしすぎて感心しちゃいます。。。
ブリードは決して難しくないです。ノコギリファン、ノコギリを始めたいな?と思っている方は是非候補に入れてください😊

くれぐれも異形ノコギリ仲間のルマウィノコはやっちゃダメですよ!笑
あれは飼育のモチベーションが著しく下がります。(マジ)
極太の野外品を買って眺めてニヤニヤする虫です。
ラクノステルヌス。
ちっちゃいヒラタですね。
これまた珍しい種でほとんど流通がありませんね。

イムガンから来ました。
カメラツヤ。
7〜9月に採れる虫です。

50mmまではとってもブサカワな種類で、50後半から60upになれば長歯が現れます。

ブサすぎるやろぉ
そこまでブリードも難しくないらしいのでツヤファンはやってみてください。
ズベールホソアカ。
今回は60mmでとても見応えのある個体がきました。
ズベールといえばシブヤンですよね。
なぜかシブヤンは特に大型化します。
確か70upしたんじゃないかな?

ルソンもそこまでではないですが、ミンダナオなどに比べ大きくなりやすいです。
3年くらい前に65mmの個体を見ましたが、まぁ別の虫ですね笑
頭デカいし太いし、めちゃくちゃかっこいいですよ!

ホソアカファンはミンダナオよりもルソン、ルソンよりもシブヤンのズベールをやって下さい(純シブヤンズベールは多分国内に残ってないと思う)
ジュクンドゥスヒメヒラタ。
これは前便でもきました。
とてつもなく小さいヒメヒラタです。


発見当時は数十万円もしました。前便の個体を買われた方も当時数十万円出しましたとコメントがありました。笑
次にマリンドッケ島
ボアク島とも称されるこの島は何と言ってもヒラタでしょ。
ただ、あいにくヒラタはおらず。

ブッダのこの形は好き。
アルケス、ドルサリス、など他の島でもありふれた種類がきましたので詳細は割愛。
でもやっぱりヒラタが2ヶ月連続で来ないのは不思議だよなぁ。
まぁあるけど諸外国に行ってるならまだしも、そもそも虫がないなら間違いなくキャッチャーはウロ破壊してると思うな。笑
ブローカーもヒタラの取り方とか教えて集まるようにしてるっておっしゃってましたが、
ヒラタみたいな居着きの虫の棲家を破壊したらそりゃ集まる訳ないわ、、
だってパラワンヒラタとかミンダナオヒラタでさえも、ポイント行けば毎回毎回ウロに入ってるような簡単に採れる虫じゃないって言ってましたし。
次にネグロス島
去年の定番産地であるカンラオン山の噴火を受けて新しいルート開拓のために前回と今回も入ったのだと思われる。
ネグロスと言えば、ダイスケとインターの2トップですね。フィリピンのツヤツヤしたクワガタの二大巨頭ですわね。
今回はインターのみ。

最大サイズは101mmでした。このサイズになれば迫力がもうワンランク増して凄いです。
ネグロス産はパラワン産に比べて顎がストレートに伸びる傾向があってサイズ狙いならネグロスだと思います。

入荷サイズのアベレージも間違いなく5mmはネグロスの方が大きいです。
そしてこのタイミングでネグロス便もいいんだが、今のうちからネタを提供すると秋本番はどうなるんだ?!とちょっと心配です笑


最後にミンドロ島。
超絶久々になったミンドロ島がついに来ました!
ミンドロと言えば、
・マキタイ
・ルディカ
・ホーデン ですね。
今回はマキタイとルディカが来ました。
マキタイは5つ来ました。
最大サイズは90upという感じ。




※このような久々の島の目玉種をほぼ原価で出すなんて愚の骨頂です。関係者共かなり怒って頭抱えてます。購入された方も次世代での販売も視野に入れているケースがあるので、久々の一発目はある程度高く設定して少なくともF1世代の相場維持に努めるのも我々の役目でもあります。
(特にフィリピンなんて安定して入ってくるから基本的に安いのに、比較的高い虫まで自ら安い虫にしてどうする?)
マキタイは中型サイズでも瓢箪型になり映える虫です。
手にされた方はまず次世代を確保して頂きたいですね。
今回はリサップという、いつものハルコンではないので血の入れ替えもいいですが、その場合はミンドロ島までに止めておいて下さい。
カシブ産やカマリネス産マキタイとはくれぐれも混ぜないようにお願いします。
ルディカツヤ。


頭を鈍器で殴られたような独特な雰囲気のツヤです。
個人時には75前後の顎ストレート、陥没ドッカーンが好みです。


80upもすれば大歯になるのですが、陥没は浅くなる傾向があります。
写真じゃ分かりづらい…
ほんとこの凹みはなんの意味があるんだ?
気になって夜も眠れません。


来週にかけて各種ショップに並ぶと思います。
是非、お好みの陥没乳首、ちがう。
間違えた陥没頭を見つけて下さい。
そして最後に告知です!
8/10のSBに出店させて頂きますー!!!

よろしくお願いします。
1人じゃ到底回せないので、もう僕の相方として定着しつつあるHマンPとでます。

僕の中で虫界のイケメン四天王に、HマンPは入ってます。
虫じゃなくて色男を観にくるだけでも入場料払う価値あると思います。
ラインナップはフィリピンの虫だけぇ、、
用品も少しだけです。
というのも、
忙しすぎてブリード物を準備する時間がない
菌糸マット産卵木も業販注文多すぎてイベントに回すだけの体力がない
すみません。
とは言え、4卓のスペースがあるのでちゃんと並べられると思います。
いつも超圧倒的な物量なので並べきれないので、これはこれで楽でいいです笑

それじゃっ👋
ただ